SETSTOCK'08にも関わりの深い音楽プロデューサー、小林武史さんが作った「GATE」というドキュメンタリー映画の主題歌を七夕の日、ライトダウンイベントの番組で聴きました。
伊藤由奈さんが小林さんのエレピ伴奏で歌うという構成でした。
この映画は、63年前、広島に落とされた原爆で亡くなった方の遺族が、くすぶる焼け跡からカイロに移し持ち帰った火が、今も福岡県星野村で灯り続けている「原爆の火」を僧侶達がアメリカで原爆実験が行われたアリゾナ砂漠のトリニティサイトまで2500キロを行脚し、その記念碑の前で消して核兵器の無い世界の実現を願うという行動を取材したもので、19日から広島でも上映されます。
日本語版のナレーションは松嶋奈々子さんです。
小林さんが映画に感銘を受け主題歌を作り、監督が主題歌に感動してタイトルを「GATE」に変えたそうです。
いま世界は、気候変動への対応を迫られています。
世界の国々で温室効果ガスを半減させるためにどう行動するかを決めるのが、洞爺湖サミットの大きなテーマでした。
しかしG8での合意には至らず、国連で採択するというアメリカの立場に配慮し、またインド、中国などで原発建設を促進させるというフランスの主張が盛り込まれました。
前途は多難です。
でも私たち地球市民はいま、化石燃料に頼った現代のライフスタイルを大きく変えていくパラダイムの変革を迫られています。
小林さんたちが始めたap bankの取り組みも根っこは同じです。
何もしないのではなく、自ら出来ることに取り組もう。
SETSTOCK08で好きなアーティストの演奏を楽しみながらでも「地球のために何が出来るのか」考えてみたいと思います。
RCCコンビズ局 すのゆの

SETSTOCK'07 スナップ